失敗に見えることが、実は素晴らしいことの始まりかもしれない

ノーベル医学生理学賞を受賞した京都大学・山中伸弥教授の言葉だ。
挫折を乗り越えノーベル賞を受賞した先生の言葉だけに奥深い。
山中先生は手術が下手で、口の悪い先輩からは邪魔ばかりで役立たずということから「じゃまなか」と呼ばれていたそうだ。
世の中には治療法すらない患者があふれている。研究者なら新薬や治療法を開発できるかもしれないと考え、整形外科医を断念し、基礎研究に転身。薬理学を学び、米グラッドストーン研究所に留学。ノーベル賞級の学者らとざっくばらんに討論できる自由な研究所だったそうだ。そこで始めたES細胞の研究が、iPS細胞の作製につながっていったそうだ。
受賞の会見では「感謝」と言う言葉を使っておられた。常に周囲への感謝の気持ちを忘れないすばらしい方だ。

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