「なたまめ歯磨き」と「なたまめ柿渋歯磨き」どちらが効果が高い?

最近話題の「なたまめ」を使った歯磨き粉。テレビのCMや新聞広告でもよく見かけますが、宣伝されている「なたまめ歯磨き」には2種類あるようですね。同じものかと思っていたら、販売しているメーカーも違うし、成分も違うようです。

一つはマイケアが販売している「薩摩刀豆なたまめ歯磨き」。もう一つは京都やまちやが販売している「薬用なたまめ柿渋歯磨き」。名前の通り、マイケアの方は薩摩のなたまめを使い、京都やまちやの方には柿渋エキスが入っています。

効果がどう違うのかというと、どちらも「なたまめ」は入っているので、なたまめの効果は同じでしょう。なたまめは溜まった膿を体の外に出すはたらきがあるとされていますから、どちらも基本的に歯周病には効果が高いようです。

マイケアは国産なたまめにこだわっているようです。現在市場に出回っているなたまめは中国産が多くを占めています。そんな中で国産なたまめは貴重ですね。やはり中国からの輸入だと、いくら農薬検査をクリアしていると言ってもやはり心配な点はありますから。

一方の京都やまちやの「薬用なたまめ柿渋歯磨き」は、柿渋エキス「カキタンニン」が配合されています。柿タンニンは歯周病に効果があるということで歯科医でも治療に使用するところもあるとか。その上、薬用成分も含まれているので炎症を抑えるのに効果があるようです。

自分的には成分からみて、京都やまちやの「薬用なたまめ柿渋歯磨き」がおすすめですね。原料を国産にこだわるのであればマイケアの「薩摩刀豆なたまめ歯磨き」でしょうが。

歯周病が気になる方は一度なたまめ歯磨きを試してみてはいかがでしょうか。
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