集団的自衛権の議論加速?

安倍首相は13日のNHKの番組で、2月のオバマ米大統領との首脳会談で、集団的自衛権行使を容認する憲法解釈見直しの議論を加速させる方針を伝える意向を明らかにしました。

安倍首相は「集団的自衛権の行使の見直しは安倍政権が進めていく大きな方針の一つ。これで日米関係がどう変わっていくかをオバマ大統領と議論したいと述べました。2月中に訪米して日米首脳会談を行い、日本をアメリカと一緒に戦争する国にする集団的自衛権の行使に向けた解釈改憲について議論したいとの意向を表明しました。

長期的な防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」を見直して安全保障分野の予算を拡大することや、米軍普天間飛行場の移設問題への取り組み姿勢も米側に説明する考えです。

自公政権に戻って、危険な日米軍事同盟路線の強化が図られそうです。

初詣のはしご

今年は3か所初詣に行きました。3か所も行くと神様が喧嘩する、と言いながら行ってきました。もともと3か所行くようでいではなかったのですが、結果的に3か所行ってしまいました。
大学生の子どもが年末に帰ってきていたので、3日に子どもを連れて一か所。5日には子どもを送って行ってその帰りに2か所寄ってきました。
それにしても正月3が日を過ぎていても初詣客は多いものですね。車で行ったものだから、駐車場を探すのンも一苦労でした。
お正月にはおせち料理を食べて、お雑煮を食べて、家でゴロゴロしていたので体がなまってしまっていました。それでも初詣に行くと心が現れるような気持ちになります。不思議なものですね。日本の伝統文化のすばらしさを改めて感じました。
タグ:初詣

パナソニックがHIT太陽電池にハーフサイズを投入

パナソニックがHIT太陽電池にハーフサイズを追加することを発表しました。来年1月16日から受注を開始するそうです。

パナソニックのHIT太陽電池は標準タイプの長方形型しかなかったため、屋根の形状や面積によってムダな部分が生じていました。標準タイプだと設置できる枚数が限られてしまいます。小さいサイズであれば設置できるのに、という場合には、予算はあっても設置できませんでした。そのため、本来ならもっと発電できるのにという場合もありました。ハーフサイズを投入することで、それが解消されることになります。シャープや三菱、京セラなど他の国内メーカーの太陽電池モジュールには小さいタイプのものや形状を台形にしたものなど各種あり、日本の屋根によりピッタリに設置できるようになっていました。
今回ハーフサイズの太陽電池を投入することで、よりいっそうHIT太陽電池の普及が進むことが見込まれます。

もともとHIT太陽電池は、市販の太陽電池の主流を占める結晶シリコン太陽電池の弱点である熱に弱いという点を克服するためにハイブリッド構造にしてあり、発電効率がたかいという長所がありました。発電効率で選ぶなら東芝の太陽電池モジュールか、パナソニックのHIT太陽電池モジュールとされています。東芝の太陽電池の方は、まだ標準タイプだけですから、今後、パナソニックのHIT太陽電池の方が需要が伸びていくような気がします。
東芝の太陽電池は世界最高水準の発電効率ですが、そもそも米国メーカーの製品です。パナソニックのHIT太陽電池は純国産、もともと三洋電機が開発したものです。米国メーカーの製品だけに、日本の屋根にあった小さめサイズの太陽電池の製品化ということにはなりにくいのかもしれませんね。そのあたりでも、今後両社の太陽電池市場でのシェアの違いが生まれてくるかもしれないような気がします。

テレビを見ながら体幹を鍛える

「2時間ドラマあるある」という本が出ているそうです。私も2時間ドラマは好きな方です。だいたいほぼ見ていますね。でも、見ている途中で眠ってしまうことが多いのですが。実際は半分も見ていないかもしれません。私にとって2時間ドラマは、睡眠導入剤のようなものなのかもしれません。1日の仕事が終わって夕食も食べ、ごろんと横になってテレビをぼ~っと見る。すごく心がいやされます。

今年の夏ごろ、面白い研究報告が発表されていました。「1日にテレビを見てすごす時間が2時間未満なら、寿命を1.4年延ばすことができる」というものです。また、「毎日座ったまま過ごす時間が3時間未満なら、寿命が2年伸びる」というものです。

自分の場合、2時間ドラマを見たらそれだけで寿命を縮めていることになるではないか!唖然としました。

この研究報告は、米国で成人が座ったまま過ごす時間が1日の55%を占めることから、それと健康の関係を調査したもののようです。

ということは、座ってテレビを見なければいいことじゃないか。運動しながらテレビを見るというのもありかもしれませんね。

でもそれを続けるのも大変です。せっかく、くつろぐための時間なのですから。

で、テレビを見ながら少しでも楽に体を鍛えるよう努力するようにしています。別に激しい運動をする必要もないのですね。健康な体作りで見落とされがちなのが体幹を鍛えることです。しかし、体幹は普通の筋トレでは鍛えにくいといわれます。でも筋トレのように激しい運動は必要ないのです。テレビを見ながらのちょっとした時間でも鍛えることができます座り方をちょっと工夫すれば体感を鍛えることができるのです。

私は仕事でもデスクワークが多いのですが、常に体幹を鍛えることを意識しています。なにしろ座りっぱなしというのは筋肉を委縮させてしまいますから。日々の運動の中に体幹を鍛えることをとりいれると良いと思いますよ。

失敗に見えることが、実は素晴らしいことの始まりかもしれない

ノーベル医学生理学賞を受賞した京都大学・山中伸弥教授の言葉だ。
挫折を乗り越えノーベル賞を受賞した先生の言葉だけに奥深い。
山中先生は手術が下手で、口の悪い先輩からは邪魔ばかりで役立たずということから「じゃまなか」と呼ばれていたそうだ。
世の中には治療法すらない患者があふれている。研究者なら新薬や治療法を開発できるかもしれないと考え、整形外科医を断念し、基礎研究に転身。薬理学を学び、米グラッドストーン研究所に留学。ノーベル賞級の学者らとざっくばらんに討論できる自由な研究所だったそうだ。そこで始めたES細胞の研究が、iPS細胞の作製につながっていったそうだ。
受賞の会見では「感謝」と言う言葉を使っておられた。常に周囲への感謝の気持ちを忘れないすばらしい方だ。

茹でたタラバガニはなぜカニミソを抜いているのか

タラバガニの茹でたものを購入するとカニミソを抜いてあることが多い。
これは決して悪意からではなく、ちゃんとした理由があるようだ。
農林水産省のホームページを見ていると、苦情に対する回答が載っていた。
タラバガニは、小さいものやメスの場合は、茹でるとミソが固まる。大きいものの場合は、茹でても固まらないが、そのミソが脚の方まで流れてしまう。
そのため、脚の方の肉が茶色くなって、傷んでいるのではないかという苦情があったようだ。
また、タラバガニのミソは、ズワイガニやケガニのものと違ってアクが強く一般的においしいものではない。脚の方にミソが流れることにより、カニ肉の味が低下してしまう恐れがある。
そのため、生産者側にすれば、ミソを入れたまま茹でた方が効率はよいのだが、あえてミソを抜いていることが多いそうだ。
カニを通販で取り寄せるなら優良店を選びたい。

老眼が進むと不便だ

老眼が進むとこんなにも不便なものなのだったのか。最近、新聞や本を読むときに通常かけているメガネでは文字が見えなくなってきた。子どものころから近視でずっとメガネをかけてきたのだが、近視の進行に合わせて度数も強いものに変えてきた。
近視の人は老眼になりにくいと思っていたのだが、実はそうでもなさそうだ。
40代半ばにしてすでに老眼が進んでいる。
活字を見るときには度数の弱いメガネがはなせなくなった。
不便で仕方がない。
現代人は、活性酸素による損傷を受けやすい環境に置かれていると言われている。身体もそうだが目も同じような状況とされている。老眼の低年齢化がすすんでいるというような指摘もあるが、これもこうした環境の悪化によるものだろう。
近視だから老眼にはなりにくいだろうと油断は禁物だ。

イチローの記者会見に想う

イチローがマリナーズからヤンキーズへ電撃移籍した。記者会見でイチローは「20代前半の選手が多いこのチーム(マリナーズ)の未来に、来年以降僕がいるべきではないのではないか」と切り出した。そして「僕自身環境を変えて刺激を求めたい、という強い思いが芽生えた」と移籍決断の心境を明かしていた。
この言葉にとても感動した。実は自分にもこういう経験があるからだ。イチローのような超一流の人間と同じ経験があるなどというのはおこがましいのだが。
以前、それまで長年務めてきた職場を去った。理由はいくつかあった。その一つに、安易に自分が頼られ若い人たちが育たないというのもあった。当時はうまく言葉に表現できなかったが、イチローの言葉を聞いて自分自身、気持ちが今になって整理されたような気がする。
次の世代を担う若者を育てるのは、組織の中でいま中心になって働いている者の役割だ。同じ組織にいて育てていくという方法もあれば、自分が去ることによって育てていくという方法もあっていいと思う。ただ、後者の場合は、その組織のことや次代を担う人たちのことを信頼していないとできないのだが。そうでないと単なる逃避や放棄になってしまう。
自分が去った職場のことは今も気にかけている。期待していた者たちが頭角を現し始めているようだ。あれでよかったのだ、と自分を納得させた。

消費税増税は景気を冷え込ませる

消費税増税法案が衆院を通過した。民主党は選挙でやらないと公約していたことをやったのだ。国民に対する裏切りだ。
消費税が増税されると日本の景気は一層悪くなることは目に見えている。
野田首相や御用学者たちは待ったなしの課題なのだから増税が先行するのはやむをえないという。しかもヨーロッパを例に出して、ヨーロッパでは消費税率が高いがうまくいっている、などという。確かに向こうは消費税率が日本に比べて高い。しかしそれ以上に社会保障や教育制度が充実している。リストラされて路頭に迷うことはない。教育費は無料。日本とは社会制度が全く違うのだ。
そんなことを全く無視して消費税率が高くても大丈夫だという議論は成り立たない。
ある試算によれば、2013年度は消費税増税前の駆け込み需要で個人消費が55.6兆円分押し上げられる。しかし、2014年度はその反動で個人消費は7.7兆円減る。
専門家の中には2回の増税を5年以上ならしてみれば景気に大きな影響はないと言う人もいるようだ。しかし今回は過去の消費税増税の時と違って所得税の減税などがない。
しかも負担増は消費税増税分だけではない。年少扶養控除の廃止による事実上の増税、復興増税、社会保険料の増、電気料金アップ、など隠れた負担増がたくさんある。
そのうえ、国民の所得は毎年減っているのだ。
これでどうして影響がないと言えるのだろうか。

ツインテール

先日テレビで日本ツインテール協会なるもののことを取り上げていた。
どんなものかと興味本位で見てみた。
なるほど。これがツインテールか、と初めて分かった。
ポニーテールが髪の毛を後ろで一つにまとめてくくるもの。馬の尻尾のようなのでポニーテールという。これぐらいは自分も知っていた。妻や娘が昔していたからだ。
しかしツインテールという言葉は知らなかった。
公式サイトを見て、昔、娘が小さいころしていた髪型じゃないか、と初めて理解することができた。
しかし当時はツインテールなんて呼んでいなかったと思うのだが。
最近できた言葉なのだろうか。
いつ頃生まれた言葉なのだろう。
昔、セーラームーンというアニメを娘がよく見ていたが、そのころもそんな言葉はなかったような気がするのだが。
それにしてもファッション用語はいろいろ次々と新しい言葉が生まれるものだ。
どうも付いていけない。
まあ、付いていく必要もないのだが。
分からなければ妻や娘に聞けば済むことなのだから。
父親はそんなことは全く知識がないものだと娘はよく分かっているから。
娘の小さかった頃がなんだか懐かしく思えてきた。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。